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2010/04/21

コメント

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さけのむぞう しょうぐんさま

おお、勉強熱心ですね。
穂積先生の本はいろいろありますが、内容がかなり重複しているので、「新編」のこれがいいと思います。これを土台に知識を身につければ、あまり間違いはないと思います。

ところで菊姫の加陽菊酒の方は、その次のBYのもの(間違えた買ってしまった)を4合瓶で3本ほど(京都の室温で)在庫中(のはず)だったりします。菊姫のこのあたりの商品は、そこまで熟成をかけると、造り手の技量よりも、原料の良さの方が前面に出る(菊姫さんの山田錦は、普通の蔵の山田錦とは別モノですから)と思いますから、下降線云々という評価は、現在の状態ではしづらいですね。

京加茂おやじ

さけのむぞうしょうぐんさま、こんにちは。

早速のコメント、恐れ入ります。

穂積さんに関しては、なぜもっと早くめぐり合えなかったのかと不思議です。詳細は、このあと今日のブログのほうでアップする予定です。

そこまで熟成をかけると、造り手の技量よりも、原料の良さの方が前面に出る

原料の良さとは、具体的にどのようなことなのでしょうか。

次の年の同じ銘柄をお持ちでいらっしゃるのでしたら、わざわざ味見に来る必要はありませんね!

psy

初めまして。psyと申します
いつも楽しく拝見させてもらってます
個室居酒屋をやってますので、良かったらサイトを覗きにきてください。

京加茂おやじ

psyさん、こんにちは。はじめまして!

HPを拝見させていただきました。社長さんですか。東京でも店舗展開をやってらっしゃるんですね。すごいですね!!!

さけのむぞう しょうぐんさま

原料の良さですが、これは山田錦の品質に尽きます。

余談ですが、名が売れることにより、大量生産によって味がおちた酒が多いと主張(妄想)する方が多い(こうした主張をされる方は、相手にされない方が良い)のですが、味がおちた(と思われる要素)、兵庫産の山田錦を入手が難しい時期から使っていたところは、実は原料米の品質に影響していることがほとんどです。酒米にしても、温暖化による高温障害の影響はさけられなく、山田の特A地区の米にしても、等級では落ちてしまうのが現状です。

京加茂おやじ

さけのむぞう しょうぐんさま、こんにちは。

いっぺんに三っもコメントをいただき、恐縮です。

なるほど。販売量が飛躍的に拡大すると、米の品質を維持できなくなるので、味が落ちる、というわけですね。ということは、米の品質を維持することができれば、味は落ちないと。

小仕込みのほうが味がいい、という人もおりますが、味とタンクの大きさの関係は一般的にどうなんでしょうか。

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