もう7月も後半戦。今年もあと5ヶ月。時間が経過するのは歳とともに早くなる感じ。
今週の大前さんの宿題は、住生活グループについて。
「あなたが住生活グループ(リクシル)の潮田洋一郎会長とすれば 省エネルギー型社会への転換を図る日本の中でどのような商品・サービス戦略を構築していくか?」
この問題は、ボクにとっては答えを考えるのが非常に難しい。
なぜなら、、膨大な数の商品の中で、自分がほしいと思えるものがひとつもない。みごとにまったくない。どの商品も技術的には世界の中でも一流なんだろうと思うけど、とにかくデザインがひどくダサい。自分だったら、もっとこんなデザインの便器を作るとか、洗面台にしても、使うことがもっと楽しくなるような、友達にも見せたくなるようなかっこいいデザインのものを作れる、と思う。
だから、自分だったら絶対に買わないと思うから商品自体がどうして売れるのか、それすらわからない。
このことは、住生活グループだけに限らず、大企業の作る商品のほとんどについて言えることなんだけど。。。。。
自分の店を自分で設計したり、好きな器を好きに使って料理を長く作ってきたせいで、自分の感性がそうなってしまったんだよね、きっと。
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